DTMを始めるには必要な機材を用意する必要があります。
機材の中には「必ず必要なもの」と「なくてもよいがあると便利ないもの」があります。
SHEAVES MUSICでは、機材レンタルのサービスを行っていますので必要に応じてご利用ください。
機材をご自身で揃えたい方は下記をご参照ください。
ご不明な点はお問合せまたは体験レッスンにて相談ください。
PC(必須)
DAWソフト「Cubase」の推奨スペックを満たすPCが必要です。
ただPCは高価な買い物になります。ハイスペックの新品を購入しようと思うと20~40万円かかってしまいます。そこで、とにかく安く始めたいという方には中古のノートPCをおススメしています。まずは安く始めてみて、本格的にやっていきたい!となった時にグレードアップするのもよいでしょう。
レッスンでは自身のノートPCを持参していただくか、こちらで用意したノートPCを使用しデータのみ持ち帰りいただくこともできます。自宅ではデスクトップを使用したいという方はご活用ください。
※お困りの際は体験レッスンにてごお気軽にご相談ください。
推奨スペックに関しては、Steinberg公式ページ内「動作環境」の項目をご確認ください。
※中古品ですと、新品に比べて故障や不具合のリスクは高くなります。販売店により、返品や補償などのアフターケア内容が異なるのでよく確認いただいてからご購入いただくことを推奨します。
DAWソフト(必須)
Steinberg社のCubaseを使用します。
複数のグレードがあるので必要に応じて選びましょう。
学生の方はアカデミック版(学割価格版)を購入できます。
※アカデミック版は各種教育機関の教員/職員/講師/学生の皆様、および各種教育機関の方のみの販売となります。 ご注文後にご購入者の所属する教育機関発行の身分証明書のコピーが別途必要になります。
※Cubaseの入門グレードが無料で付属するバンドル製品(オーディオインターフェース/MIDIキーボード)があります。
Steinberg公式ページ内「クレード比較表」をご確認ください。
Cubase Pro
Cubase Artist
Cubase Elements
Cubase AI / LE
バンドル製品(特定のオーディオインターフェース・MIDIキーボード等の購入時に無料で付属)
オーディオインターフェース
マイクや楽器からPCへ(入力)、PCからモニタースピーカーやヘッドフォンへ(出力)接続するためのもので、音情報を入出力する装置。
オーディオインターフェースと言ってもピンキリで、数千円~数十万円の製品があり、メーカーや値段により録音・再生音質が大きく変わります。初めは数千円~2万円程度のエントリーモデル製品で十分です。
※楽器や歌のレコーディングをせず、且つPC内蔵スピーカーやイヤホン端子から再生をする場合は無くても大丈夫です。但し、Cubase AIやLEのバンドル製品として無料で付属するものがあるため、Cubaseを別途購入する必要がない場合がありますので、積極的に利用するのもおススメです。
Cubase AI または Cubase LE バンドル製品
※メーカーによるライセンス同梱のバンドル製品ですが、販売店や販売方法により付属しない可能性もありますので、ご購入時にライセンスが同梱していることを確認の上で購入することをお勧めします。
Steinberg
UR12
Steinberg
UR12B
Steinberg
UR22mkII
Steinberg
UR22C
Steinberg
UR22C Recording PACK
TASCAM
US-1X2HR
TASCAM
US-2X2HR
TASCAM
SERIES 102i
Audient
iD14mkII
エントリーモデル製品(Cubaseバンドルなし)
気軽に始めるならコレ!低価格のエントリーモデルの製品
M-Audio
M-Track Solo
Behringer
UM2 U-PHORIA
Roland
RUBIX-22
Focusrite
Scarlett Solo
ミドルエンドモデル製品(バンドルなし)
ワンランク上の音質の製品
MOTU
M2
Universal Audio
VOLT 276
Antelope Audio
Zen Go Synergy Core
Apogee
Duet 3
ハイエンドモデル製品(バンドルなし)
プロクオリティ音質の製品
Universal Audio
Apollo Twin X
RME
Babyface Pro FS
Apogee
Symphony Desktop
Prism Sound
Lyra2
RME
Fireface UCX II
MIDIキーボード
ここで言うMIDIとは、DAW内にある楽器などの音源を鳴らすためのデータの事で、音程・強さ・長さなどの情報がひとまとまりになっています。
MIDIキーボードは、その情報をDAWに書き込むために使用します。DAW内の楽器音源を割り当てることでピアノはもちろんギターやベース、ドラムまでも演奏することが可能です。
MIDIキーボードを使わずにマウス入力でのDAWへの書き込みも可能ですが、リアルタイムでの録音入力ができなかったり打ち込み効率が悪いため、DTMにおいてはMIDIキーボードを使用することが多いです。また、音楽の基礎を学ぶ際に鍵盤を使用することが多いため、MIDIキーボードに触れる機会を増やした方がより理解が早まります。
25鍵の持ち運びに便利な小さなもので十分ですが、将来的に本格的なピアノ演奏での入力をしたい場合は大きいサイズのものを選んでもよいかもしれません。また、MIDIキーボード単体では音を出せませんが、MIDI(USB)出力付きのスピーカー内臓キーボードであれば、単体での演奏もMIDIキーボードとしても使うことができます。
Cubase AI または Cubase LE バンドル製品
この製品にはエントリーグレード版のCubaseが付属するため、PCがあればすぐにDTMを始めることができます。
MIDIPLUS
AKM322
エントリーモデル製品(バンドルなし)
小型で持ち運びも簡単!低価格のエントリーモデルの製品
KORG
NANOKEY2
KORG
microKEY 25鍵盤
M-Audio
Keystation Mini 32 MK3
モニターヘッドフォン
制作時の音源再生はモニタースピーカーまたはモニターヘッドフォンで行いますが、レッスンではヘッドフォンを使用します。初めはお手頃なヘッドフォンやイヤホンでもDTMをすることは可能です。制作に慣れてきたら音の解像度が高く忠実な音の再現ができるヘッドフォンへアップグレードすることをお勧めします。
※インターフェースを使用しない場合はPCの端子に合うヘッドフォン・イヤホンを用意しましょう。
※レコーディングに使用したい場合は密閉型を選びましょう。
おススメはSONY MDR-CD900ST!
国内で最も多く使われているスタジオモニターヘッドフォンのひとつで音楽業界のハイスタンダードモデルです。
SONY
MDR-CD900ST
SHURE
SRH440A-A
Victor JVC
HA-MX100V
RODE Microphones
NTH100
マイク
マイクには主にダイナミックマイクとコンデンサーマイクの二つに分類されます。
コンデンサーマイクはダイナミックマイクと比較して精密な分、感度が高く、繊細な音やクリアな音を録音できるという強みがあります。ただ、外部から電源を供給する必要があります。基本的にオーディオインターフェースから電源を供給することができるので合わせて確認しましょう。「ファンタム電源」や「48V」といった表記がそれにあたります。
また、指向性という音を拾う方向にに多数種類がありますが、ボーカル録音では基本的に単一指向性のものを使用します。
値段が上がれば当然性能は上がりますが、メーカーにより音の特色が異なります。デザインも含め好みのものを選びましょう。
ここではコンデンサーマイクの中でも主に自宅などでのボーカル録音におススメのものを紹介していきます。
※価格の安い順(変動することもあります)
TASCAM
TM-80
audio-technica
AT2020
LEWITT
LCT 240 PRO
audio-technica
AT2035
AKG
P220
audio-technica
AT4040
RODE
NT1
AKG
C214
audio-technica
AT4050
NEUMANN
TLM102
機材レンタル
1週間 | 1ヶ月 | |
ノートPC | ¥1,460(税込) | ¥3,630(税込) |
オーディオI/F | ¥400(税込) | ¥1,000(税込) |
MIDIキーボード | ¥400(税込) | ¥1,000(税込) |
コンデンサーマイク | ¥800(税込) | ¥2,000(税込) |
※クリエイタースクールへ新規入会後1ヶ月間は無料にてレンタルをご利用いただけます。
※スクール生以外の方はレンタル会員(¥550/年)の登録が必要です。
※現在、郵送/宅配などを利用したオンラインでのレンタルには対応しておりません。
ご不明な点はお問合せ下さい。