道端に咲くとして_OffVocal

道端に咲くとして_OffVocal
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不意に見上げては空を歌うのは
ただ下を向いたままでいたくないだけ

まるで道端の一輪花
思えば遠くまで来たね
全てを知るにはこの命は短くて
ここから先もきっと隣には君がいなくて
私探しの旅は思ったよりずっと孤独だった

どれだけ注いでも満たされない器は
いつだって見知らぬ風景への導となって
あの日傷つけあったのは幼さゆえ
幸せの意味をまだ知らなかったんだよね

不意に見上げては空を歌うのは
ただ下を向いたままでいたくないだけ
誰にも気づかれないとして
静かに一人枯れゆくとして
それでも歩を止めることを選べなくて

冬は 寒くて 暗くて 怖くて
一人で 不安で それでも空へ向かって
春 温もり 彩り 輝き 夢 希望
なおも空は遠くて

いつだってそう
つまずき立ち止まるの
涙流すのは抱えた想いの大きさゆえのこと
辿りつけなくたっていい
歩んだ事実があればいい
その先にもまたきっと世界は広がる

不意に見上げては空を歌うのは
ただ下を向いたままでいたくないだけ
あまりに小さな花だとして
静かに一人枯れゆくとして
それでも咲こうとしないことを選べなくて

見上げれば空は今日もまたほらそこにある

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